spgアメックスの家族カードを発行しようか、悩んでいませんか?
年会費に見合った特典やメリットながあるのか、気になりますよね。
spgアメックスの家族カードの内容について、紹介します。
Contents
spgアメックスの家族カード
spgアメックスは、基本会員のカード付属して、家族カードを発行することができます。
年会費 | 15,500円(税別) |
還元率 | 1%(100円=3ポイント) |
対象者 | 配偶者・両親・18歳以上の子供 |
追加枚数 | 最大6枚 |
利用した金額は、基本カード会員に請求されます。
ポイントも基本カード会員に加算されるので、
マリオットヴォンヴォイの60,000ポイントで25,000ポイントボーナスも利用できます。
特典
家族カードの特典は下記です。
・空港ラウンジ
・手荷物無料宅配
・旅行傷害保険
・オーバーシーズアシスト
・プロテクション補償
・チケットアクセス
下記の特典は付きません↓
・無料宿泊
・マリオットヴォンヴォイ・ゴールドエリート会員資格
spgアメックスの一番の目玉ともいえる上記の特典は、つかないんですね・・・。
それでも年会費15,500円かかるので、どんな特典があるか気になりますよね。
どのようなものあがあるか見てみましょう。
空港ラウンジ
国内・海外の、アメリカンエキスプレスが提携するカード会社ラウンジを、利用できます。
同伴者1名も無料です。
手荷物無料宅配
海外旅行の帰国時に、空港から自宅まで、スーツケース1個を無料で配送してくれます。
※成田・関西・中部空港限定
旅行傷害保険
国内・海外の旅行代金をspgアメックスの家族カードで支払うと、旅行保険が付帯されます。
カードで支払っていない場合は付帯されません。
海外旅行 |
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家族カード会員(本人) | 家族カード会員(家族) | |
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万 | 最高1,000万 |
傷害治療 | 最高300万 | 最高200万 |
疾病治療 | 最高300万 | 最高200万 |
賠償責任 | 最高4,000万 | |
携行品損害 | 最高50万万(1旅行中) | |
救援者費用 | 最高400万 | 最高300万 |
国内旅行 |
||
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万 | 最高1,000万 |
その他 | なし |
※乗継遅延費用・出航遅延、欠航搭乗不能費用・受託荷物遅延費用・受託荷物紛失費用は、ありません。
オーバーシーズアシスト
海外旅行時の困ったときに、24時間電話でサポートしてくれます。
病院の手配・レストランの予約など。
プロテクション補償
カードで代金を支払った、旅行などのキャンセル・商品の損害・返品に対応してもらえないときに、アメックスが補償してくれます。
・キャンセルプロテクション
・ショッピングプロテクション
・リターンプロテクション
詳細は、規定集でご確認ください。
チケットアクセス
一般のチケットに加え、アメックス会員限定の先行予約や良席が購入できます。
以上。
家族カードの特典はよくあるゴールドカード並みで、
年会費のわりにはちょっと寂しい感じです。
メリット・デメリット
家族カードを所有した場合の、メリットとデメリットを紹介します。
メリット
・家族の支払い分も、ポイントが獲得できる
デメリット
・特典のわりに、年会費が高額
家族がカードを利用した分もポイントが獲得できるメリットはありますが、
特典のわりに年会費が高額なのは、大きなデメリットです。
これなら家族カードを発行するよりも、
基本カードをもう1枚発行したほうがお得です。
年会費は家族カードに比べると多く掛かりますが、
無料宿泊の特典が付いてくるので魅力的です。
それに家族間で紹介すれば、お互いに紹介ボーナスも獲得できます。
発行は要検討
家族カードがあると便利ですが、
年会費のわりに特典が少なめなことから、
個人的には発行するのはもったいないかな、と思います。
もう1枚基本カードを発行するか、ほかのカードも検討してみるとよいと思います!