記事をアップしてから何度か乗ったので、内容を更新しました!
こんにちは、こばねねです☆
ANAのプロペラ機「ボンバルディアDHC8-Q400」に乗ったので、レポートします。
ジェット機とは違うダイナミックな乗り心地が、楽しめます。
ANAプロペラ機(ボンバルディアDHC8-Q400)
「ANAにプロペラ機なんてあるの?」と思うかもしれませんが、国内線のいくつかの路線で使われています。
主に国内線の短距離路線に使われています。
「ボンバルディアDHC8-Q400」という、定員がジェット機の半分ほどの小型飛行機です。
(機材コード:Q4A/Q84、Q82、CR7)
ANAプロペラ機の全路線(2019年5月現在)
全部で34路線が飛んでいます。
成田 | ⇔仙台・新潟 |
伊丹 | ⇔青森・秋田・仙台・新潟・高知・松山・大分・熊本・宮崎・鹿児島 |
中部 | ⇔秋田・仙台・新潟・松山・福岡・宮崎・鹿児島 |
新千歳 | ⇔稚内・女満別・中標津・釧路・函館・青森・秋田・仙台・新潟 |
福岡 | ⇔新潟・伊丹・対馬・五島福江・宮崎 |
那覇 | ⇔新潟 |
※時間帯によってはジェット機の場合もあり
フライト情報の機材コードで確認できます。
機内と座席
2-2配置の、74席すべてエコノミークラス。
機内は狭いですが、座席の間隔は普通くらい。
頭上の荷物入れは狭いので、機内持ち込み荷物のサイズが少しだけ小さくなります。
重さ:10kg以内
3辺の合計:100cm以内(ジェット機は115cm以内)
個数:1人1個まで
座席は同じボンバルディアでも、布のタイプと皮革のタイプがあります(画像は布タイプ)
テーブルとリクライニングはあります。
飛行機への乗り降りは、ボーディングブリッジ・徒歩・バスなど色んなパターンがありました。
徒歩だと間近でプロペラ機が見られるしいい写真も撮れるので、ラッキーです。
プロペラ真横の座席
わたしが搭乗したときは「7A/B/C/D」がプロペラの真横の座席でした。
上の画像がその時のものです。
ばっちり真横!
せっかくならプロペラの近くに乗ってみたいですよね。
こちらは斜め前の座席のときの写真(座席番号は不明)
斜め前の席も、プロペラ全体が綺麗に見えて良い感じです!
機内サービス
ANAプロペラ機で受けられるサービスは、ジェット機と基本的には変わりません。
★プロペラ機の機内サービス
・ドリンク
・機内販売
・毛布
・子供のおもちゃプレゼント
・絵本レンタル
・トイレ(おむつ交換台あり)
Wi-Fi・モニター・お菓子などはありませんでしたが、フライト時間が短めなので特に困ることはありませんでした。
乗り心地
プロペラ機の乗り心地はダイナミック!
揺れや振動や音はジェット機よりも大きく、
プロペラの真横の席だとより大きく感じます。
離陸時と着陸時は揺れや傾きもあり、酔いやすい人は苦になるくらいです。
とくに離陸してから10分間くらいの振動がすごい!
「ずっとこれだったらキツイなぁ・・・絶対酔う」と思ったくらいです。
ただ、以前の乗った感想だと↓
「うわープロペラ機乗ってる!」というくらいで、激しいほどではありません。
だったので、どっちのケースもある感じです。
天候などに左右されやすいのも、関係があるかもしれませんね。
プロペラ機ならではの乗り心地は面白い!
プロペラの振動や音や景色など、ジェットでは味わうことのできない面白さがあります。
このダイナミックな感じは好き嫌いが別れそうですが、個人的には好きです。
とくにプロペラ機の横は振動がすごくて「次回は他の席にしよう・・・」と思っても、
またプロペラの真横を選んでしまうという、悪魔の魅力をもっています(笑)
一部の国内線しか飛んでいないので、搭乗する際は、ぜひプロペラの真横の席を堪能してみてください!